小玉の祭壇優良知識Diary

杖をついている人や車椅子の人が来た場合

2019年05月19日
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亡くなった方の友人などで高齢者の方が通夜・葬式に参列に来た場合、どう対応したらいいのでしょうか。高齢者であっても自分の足で歩いている人の場合には、通常の参列者と同じ対応をしてください。特に足元に問題がない人であれば、年齢に関係なく解除などせず参列してもらったほうがいいでしょう。

杖を付いている場合、スタッフに足元に気をつけてもらうように配慮したほうがいいといわれています。最上の式場スタッフに尋ねれば杖を突いているからなるべく焼香をしやすい椅子に座ってもらう方法や、杖を預かってもらうことも可能といわれています。

階段の有無などをあらかじめ覚えておき、足元に不自由がないように配慮することも望ましいといわれています。斎場によってはバリアフリーのところもあるため、葬儀を行う時にはスタッフと相談したほうがいいでしょう。

車椅子で来た人の対応としては、介助する人間がいるかどうかによって対応が変わります。介助する人間がいる場合には、会場でスタッフとともに介助する人が車椅子の人をサポートするでしょう。しかし、単独で車椅子に乗ってこられた場合、すぐにスタッフに対応をお願いしてください。車椅子の人でも安心して将校などができるように配慮してくれるからです。