小玉の祭壇優良知識Diary

最期の瞬間を悔いなく迎えるためには

2020年03月25日
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人生の中でも、自らが主役になる機会は限られていると言われています。その中の一つが、葬儀・告別式ではないでしょうか。終活やエンディングノートが人気を集めていますが、懸命に生きることと死ぬことは繋がっています。

最期の瞬間に悔いを残してしまっては、成仏することが出来ないと言われています。そこで必須不可欠なのが、恩師やクラスメイトへの連絡だと言われています。近年の傾向としては、メールや無料通信アプリを使うのが一般的です。

読んだか否かがすぐに分かりますし、料金が安いのもメリットだと言われています。恩師やクラスメイトは財産ですし、卒業をした後も関係は変わらないはずです。互いの近況を報告し合うことで、いつまでも若く居られると言われています。

エンディングノートは文房具店で買うことが出来ますし、連絡先を書いておくと良いのではないでしょうか。そうすることで、家族が慌てることがなくなります。無論、預金通帳や印鑑の場所に関しても記しておくべきです。遺言状よりも簡単に書くことが出来ますし、常に新しく書き換えをすることができます。日本人の平均寿命は世界一ですが、背景にあるのが準備の力だと言われています。怠ってはなりません。