小玉の祭壇優良知識Diary

恩師やクラスメイトに連絡する必要があります

2020年02月21日
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大切な両親や祖父母が亡くなった時は、親しく交流をしていた人に連絡をする必要があります。従来の一般葬の葬儀を行う場合は、恩師やクラスメイトにも参列してほしい人がほとんどです。遺族はお通夜や告別式の準備で忙しいですが、親密なお付き合いのある人には電話をしておくことが大事です。

現代は家族葬や一日葬を行うご家庭が増えていますが、働き盛りの人が亡くなったり、交友関係が多い人は一般葬を行うことが多いです。大切な人の訃報が入ったら、特に予定などがない場合はお葬式に参列をするのがマナーです。

会式の30分前には到着をしておくことが大事です。斎場では私語は控えるようにしたり、携帯電話はマナーモードにしておくことが大事です。故人との親しさによっても、多少はお香典の金額は違ってきますが、友人、知人などの場合は、5千円から1万円前後です。

受付ではきちんと一礼をして、お香典を手渡しすることが大事です。クラスメイトや恩師などの場合は、お通夜か告別式のどちらかだけ参列しても問題ありません。都合が付く場合はお通夜と告別式の両方に参列すると良いでしょう。

お葬式は故人にとっては、一生に一回のセレモニーなので、なるべく参列するようにしましょう。