小玉の祭壇優良知識Diary

葬儀・告別式の進行と連絡手段に関して

2020年01月01日
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身近な人が亡くなってしまうと、精神が普通でいられなくなります。段取りを頭に入れようと思っていても、なかなか思うようには進まないのが現実です。やはり最も鍵になるのが、連絡の方法だと言われています。参列する予定の方が、全て近隣に住んでいるとは限りません。

恩師やクラスメイトには早めに連絡するのがベターですし、名簿等を準備しておくとスムーズだと言われています。また、最近はSNSを使っている方が大半です。早く知らせることが出来ますし、参列の可否も伝えることが出来ます。

恩師やクラスメイトには、弔辞や受付を頼む場合もあります。御願いされる側にとっては、準備の時間があるので早めに知っておくことが重要になります。分からないことは何でも、葬儀社に尋ねると良いと言われています。

葬儀社には専任の葬祭ディレクターが常駐していますし、彼らは経験が豊富なので分かり易く説明してくれます。無論、最近はエンディングノートを活用する方も増えています。元気なうちに少しずつ書き足しておくことで、慌てることがなくなると言われています。

死は悲しいことではありますが、故人と過ごせるかけがえのない時間です。悔いのない選択をしましょう。